学校講演 - 尺八アクティビティ授業

学校講演で1番大切なことはいかにカッコイイ楽器なのかを魅せることだと思ってやってます。“魅せる”というのは「実は尺八という楽器はどんな音楽でも出来るんだよ」という事。これは尺八だけではなく和楽器全般に言えます。どうしても和楽器というと古いイメージがつきものです。そういったイメージで「尺八はダサい楽器」と思っている子も少なくはないと思います。
実は岩田卓也自身も尺八を始めた当初は親に無理矢理やらされていた事もあり「ダサい楽器だな」と思っていた過去があります。その時の経験から「楽しさ」「面白さ」から尺八に入っていくにはどうすればいいか、少しでも尺八に興味をもってもらうには何をすればいいか考えかたちにしたのがこの【 学校アクティビティ授業 】です。2014年で6年目となります、これからもどんどん活動を広げていきたいと思います。



URANUS（ウラナス）というユニットの相方である中井智弥（二十五絃箏）とも同じ気持ちで学校アクティビティ事業に取り組んでおります